就職を機に東京に来たのですが、家探しをしている際に不動産屋さんから「カギの交換費用が別途21000円かかります。」と言われたんです。
田舎暮らしの僕は、普段あまりカギをかけて家を出るという習慣がなかったため、別にそこまで防犯を意識しなくても大丈夫ではないかと考え、「交換は結構です。」と言ってしまいました。
不動産屋さんは「え?交換しないんですか?」ととても驚いていました。
その時の僕は交換費用がもったいないとさえ感じていました。
しかし、就職して1カ月も経たない時に、空き巣に入られてしまいました。
不動産屋さんに連絡したところ、だから言わんこっちゃないという感じで「やっぱりカギを交換しといたほうが良かったんじゃないでしょうか?」と言われてしまいました。
たしかにその通りだなぁと思い、今度は防犯対策のなされているカギに交換しました。
土地柄ということもあるのかもしれませんが、東京などの都会においては、カギの交換は空き巣対策として第一にやるべきことだと思いました。
不動産屋さんの話によりますと、中には以前の入居者が住んでいた当時に作った合いカギを使って侵入することもあるそうです。
特に女性の一人暮らしの場合には、念には念を入れた防犯対策をしておいた方がいいと思いました。
僕は男性ですから性被害に遭うと言う可能性は女性に比べると低いのかもしれませんが、強盗や殺人事件に巻き込まれる可能性もあるのですからやはりカギ交換はしておいた方が良いと感じました。
特に僕のようなサラリーマンは、スーツなどの恰好から日中は家に誰もいないということがバレバレなので、侵入しにくい家にしておくということが重要だと思いました。
ニュースなどを見ていても、カギをかけ忘れていたわけでもないのに侵入されたりしている事件が結構あります。
僕の同僚の中にも以前、空き巣被害に遭った人がいますので、結構な頻度で起こっているのだと思います。
自分でできることから防犯対策をしていきましょう。